作業連絡用通信システム親機 RP848
作業環境に適応する安心の繋がり
同時通話型の作業連絡用通信システム親機
■作業連絡用通信システム■
作業連絡用通信システムは、大規模な工場やパーラーなど多くのスタッフが使用するのに適した通信システムで、電話のような同時通話が可能です。
子機間の通話は全て親機が中継をして行います。(親機を使用しないで子機同士が直接通話することはできません。)
親機RP848は同時に最大8台の子機の電波を中継することができるので、基本システムでは最大8者同時通話が可能です。
基地局CX848を使用すると2台のRP848を接続することができ、この拡張システムでは子機16台+基地局の最大17者同時通話が可能になります。
基本システム、基地局システム、拡張システムでは免許・資格は不要です。
RP848に回線補償器RP845またはRP844を接続すると、親機だけでは通話が難しい広範囲な通信にも対応します。回線補償器を使用する場合は免許申請が必要になります。
※RP848を2台設置する場合、相互間距離を5m以上離して下さい。
[機能]
自動通話
固定したチャンネルで通話するチャンネル固定通話方式、または、空いているチャンネルを自動的に検出して通話する自動通話方式が使用できます。
自動通話方式では1台の親機に設定できる子機の台数に制限がなくなり、大規模な工場にも対応できます。
(自動通話方式では同時に通話できるのは、親機+子機7台までになります。)
個別型トーン
同じチャンネルを他人が使っていたとしても、不要な音声をカットするトーンスケルチを搭載。
さらに親機の各受信チャンネルごとに別々のトーン周波数を使用する個別型トーンスケルチも設定可能。より強力に不要な音声をカットします。
秘話機能
通話内容を他者に聞かれにくくします。
拡張性のあるアンテナ接続コネクター
2系統の送受信アンテナコネクターと1系統の受信専用アンテナコネクターを装備。送受信アンテナコネクターには、それぞれ回線補償器を接続することが可能です。
リモコン設定
親機が離れた場所に設置されていても、親機の各機能は子機からリモコンで設定できます。
[定格]
使用周波数 | 受信413.70000MHz 〜 414.14375MHz インターリブ6.25KHz間隔72チャンネル 送信454.05000MHz 〜 454.19375MHz インターリブ6.25KHz間隔24チャンネル |
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通信方式 | 複信方式 |
送信出力 | 1mW |
受信感度 | 0dBμVemf以下 (12dB SINAD) |
電源電圧 | DC12.0V |
寸法 | 幅300mm 高さ50mm 奥行200mm |
質量 | 約1770g |
付属品 | ACアダプター、クランパー、ネジ、 取扱説明書、保証書 |
[オプション]